宇宙空間や地球外の惑星など宇宙がテーマになっている、おすすめの「宇宙系SF映画」を紹介します。
おすすめの「宇宙系SF映画」宇宙空間や未知の惑星が魅力。
DUNE/デューン 砂の惑星
DUNE/デューン 砂の惑星 ブルーレイ&DVDセット (2枚組) [Blu-ray]
特殊な力を持つ青年が、砂の惑星デューンに移住する話。
10191年の超未来。皇帝の命令により宇宙一貴重な物質「スパイス」の採掘管理をすることになった主人公の一族は、巨大な砂虫が生息する砂の惑星に移住します。
後半はほぼ戦闘の映画。発達したシールド技術により銃は通用せず、ナイフを使った近接格闘が多め。地中を移動するデカい砂虫の映像は見ものです。続編も気になる。
監督 / ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演 / ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン
(公開 2021年 / 155分)
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
西暦2740年。銀河をパトロールする捜査官が、とある惑星が消滅してしまった原因を突き止める話。
非常にお顔が整った男女2人が主人公。中盤にちょっと中だるみ感がありますが、SFな映像が楽しめる映画です。
ざまざまな見た目の宇宙人、惑星都市、未来的なテクノロジーや宇宙船など見どころが多いです。
監督 / リュック・ベッソン
出演 / デイン・デハーン、カーラ・デルヴィーニュ
(公開 2018年 / 137分)
パッセンジャー
移民5000人が冬眠中の大型宇宙船で、1人だけ目覚めてしまった男が寂しさのあまり、一目惚れした女の子を目覚めさせてしまうお話。
目的地の惑星まではあと90年。到着前に確実に死んじゃう辛い現実です。しかし船の方も深刻な問題を抱えていました。
なんで全員寝ちゃったかな。
監督 / モルテン・ティルドゥム
出演 / クリス・プラット、ジェニファー・ローレンス
(公開 2017年 / 116分)
エリジウム
工場で事故にあった瀕死の主人公がサイボーグとなり、エリジウムへケガを治療しに行く話。
エリジウムとはお金持ちが暮らす宇宙コロニーです。どんな病気も治すことができる医療ポッドがあるんですが、意地悪なエリジウム民は貸してもくれません。
地球に暮らす人々は金持ちに搾取され、貧しい生活をしています。
自動追尾する銃弾、パワースーツ、エネルギーシールドなど未来的な武器が登場する、かなりSFっぽい作品。
監督 / ニール・ブロムカンプ
出演 / マット・デイモン、ジョディ・フォスター
(公開 2013年 / 109分)
レッドプラネット
火星を居住可能な惑星にするため、調査に連れて行ったロボットが故障して襲いかかってくる話。
敵・味方の判断を機械に委ねるのって怖すぎ。
監督 / アントニー・ホフマン
出演 / ヴァル・キルマー、キャリー=アン・モス
(公開 2001年 / 106分)
エクスプローラーズ
夢で見た「設計図」を元に、子ども3人がガラクタで宇宙船を造り、宇宙人に会いに行くお話。
宇宙に飛び立つまでのワクワク感が非常にいい映画。後半のテンポが悪くもったいない。子どもにはハマるかも。
子役の頃のイーサン・ホーク、リヴァー・フェニックスが出演しています。
監督 / ジョー・ダンテ
出演 / イーサン・ホーク、リヴァー・フェニックス
(公開 1986年 / 109分)
ミッション・トゥ・マーズ
火星探査に向かったクルー達が、火星にあるはずのない「人工的な建造物」を発見し中に入ってみる話。
画像が若干ネタバレしていますが、オチが重要なので続きは本編をご覧ください。
監督 / ブライアン・デ・パルマ
出演 / ゲイリー・シニーズ、ドン・チードル
(公開 2000年 / 114分)
インターステラー
異常気象による食糧危機で、滅亡しそうな人類が第二の地球を探しに行く話。
宇宙空間に現れた「ワームホール」は誰かが作ったもので、別の銀河につながっています。
重力の影響で時間の速さが変わる不思議な体験や、割り箸みたいなロボット「TARS」との友情も見どころです。
監督 / クリストファー・ノーラン
出演 / マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ
(公開 2014年 / 169分)
アルマゲドン
石油採掘をする8人の職人たちが、地球に接近する人類絶滅コースの小惑星を破壊しに行く話。
小惑星に穴を掘り、内部から真っ二つに破壊して軌道をそらす作戦です。全世界の期待を背負った穴掘りのプロ集団が世界を救う。
エアロスミスの歌が印象的で、たぶん最後で泣いちゃいます。
監督 / マイケル・ベイ
出演 / ブルース・ウィリス、ベン・アフレック
(公開 1998年 / 150分)
エイリアン: コヴェナント
約2000人を乗せた、植民船コヴェナント号が航行中に謎の信号を受信。進路を変えて発信源の惑星に向かう話。
2012年に公開された、映画『プロメテウス』の続編です。どんな危険があるかわからない未知の惑星なのに、なぜかヘルメット脱いじゃう奴がまた登場。
監督 / リドリー・スコット
出演 / マイケル・ファスベンダー、キャサリン・ウォーターストン
(公開 2017年 / 122分)
トータル・リコール
地球で建設作業員として働く男が、火星にいた頃の失った記憶を取り戻し、陰謀に立ち向かうお話。
西暦2084年、植民地化された火星には移住した人類が住んでいて、酸素を販売する会社と反乱組織が紛争状態にあります。
グロめなシーンが多く、鼻から追跡装置を引き抜く場面は痛々しいけど、2012年版のトータル・リコールよりこっちをオススメします。
監督 / ポール・バーホーベン
出演 / アーノルド・シュワルツェネッガー
(公開 1990年 / 113分)