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IL BISONTE(イルビゾンテ)の二つ折り財布を5年使ってみた感想。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の二つ折り財布 経年変化
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イルビゾンテの二つ折り財布を5年くらい使ってみた感想です。

有名な百貨店にもお店を出しているので、けっこう知られているブランドだと思います。

メリットやデメリットなどもお伝えしていますので、購入前の参考にしてください。

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IL BISONTE(イルビゾンテ)の二つ折り財布を5年使ってみた感想。

具体的には、以下のポイントについて触れています。

・IL BISONTE(イルビゾンテ)とは
・二つ折り財布(ヌメ)を購入
・メリットは?
・デメリットは?
・ダサい?使いにくい?
・ニベアでお手入れしてみた!

IL BISONTE(イルビゾンテ)とは

イルビゾンテは皮革製品を作っているイタリアのブランド。『水牛』という意味でブランドのロゴにもなっています。

世界的に認知されていて「ヌメ革」に定評があります。

原材料にもこわだり、ヨーロッパ産の食用牛の背中部分だけを使用することや、生後6ヶ月〜2年までの原皮を使用するなど、厳しい基準が設けられています。この基準をくぐり抜けた高品質な革だけが、イル ビゾンテの製品へと生まれ変わるのです。

出典:IL BISONTE

高品質な天然の牛革を使用した、熟練職人のハンドメイドで作られています。

正方形の二つ折り財布(ヌメ)を購入しました!

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
【正面】金ボタンとロゴがあります。

購入したカラーはヌメです。

ヌメとは植物の成分であるタンニンを使用して、なめされた皮革のこと。経年変化を楽しめるという特徴があります。

キャメル、ブラウン、ダークブラウンへと革の表情がゆっくりと変化していきます。

経年変化は汚いと言われてしまえばそれまでなので人を選びますが、革の持つ魅力を一番感じさせてくれるオススメのカラーです。

ヌメ以外にも12色展開と充実しているので、好みのカラーが選べます。

品番:54_1_411304
高さ×幅×奥行:11×11×2.6(cm)
素材:牛革
原産国:イタリア
カラー:ヌメ / こげ茶 / ブラック / グレー / ヤケヌメ / ネイビー / オレンジ / あか茶 / グリーン / オリーブ / ホワイト / レッド

イルビゾンテの2つ折り財布のメリットは?

出典:IL BISONTE

豊富なラインアップ。好みの形状、色が選べる。

星と水牛のロゴがおしゃれな、ユニセックスで使えるデザインです。

金ボタンがついている製品が好みだったので、両面にボタンが2つ付いている製品を選びました。(品番:54_1_411304

二つ折りウォレットのラインナップでは比較的、使いやすい構造だと思います。

革の風合いが良い。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
【裏】マチ付きの小銭入れ。

しっとりとした触り心地です。手作りのあたたか味があります。

はじめはしっかりとした固い革ですが、使っているうちに少しずつ柔らかくなり、手になじんできます。

ヌメは革の色が変化していくので、育てるたのしみがあります。

経年変化が楽しめる。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
【5年経過】ヌメ革はゆっくりと色が変化していきます。

イルビゾンテの財布の経年変化がわかる画像です。左は新品。右は5年経過した状態です。

乾燥によるヒビ割れ、カバンに一緒に入れたカギなどが原因で細かいキズが入っていますが、すべては「味」と割り切りメンテナンスは一切しませんでした。

ボタンの開閉動作は正常で、破損している場所もないので耐久性は高いと思います。

でも、キレイな状態をキープしたい方は定期的なメンテナンスをした方が良さそうですね。

長く使えるので自然と愛着もわいてきます。

イルビゾンテの2つ折り財布のデメリットは?

コンパクトタイプは札と小銭、両方出すときが手間。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
【外側】コンパクトさを優先したので割り切ってます。

札と小銭、取り出す方向がそれぞれ違うので持ち替えなきゃいけません。

毎日使うものなのでストレスを感じる人はたぶんいると思います。イルビゾンテのウォレットはこのタイプが多いです。

カード入れが少ない。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
【内側】カード入れ6つと札入れが2段あります。

カード入れは6枚。二つ折りのウォレットだと比較的多いほうですが、やはり足りませんでした。

お札入れが2つある財布なので、入り切らなかったカードはお札入れの方に突っ込んで使ってます。

ボタンでしっかり止まるので、今のところ落としたことはありません。

濡れるとシミになる

本革を使っている製品なので濡れるとシミが残ります。どちらかというと本革の弱点です。

公式では定期的な防水スプレーの使用を推奨しています。

ちなみに、防水スプレーならコロニルがおすすめです。スムースレザー、起毛皮革、合成皮革など、いろいろ使えるので一つ持っていると便利です。

イルビゾンテの財布はダサい?使いにくい?

映画館
ダサい?好きならいいじゃない。

イルビゾンテの財布はダサい?

〇〇ダサいというキーワードは、さまざまなブランドで目にします。イルビゾンテに限った話ではありません。

単に、好き嫌いの話なので気にする必要はないと思います。感性が自分と違うだけです。

ちなみに「イルビゾンテ」は月間で25万回くらいネット検索されています。多くの人が興味・関心のあるブランドと言っていいんじゃないでしょうか。

イルビゾンテの財布は使いにくい?

使いやすさにも個人差はあるので、案外あてになりません。

イルビゾンテは折財布だけで100アイテム以上あるので、モノによっては使いにくいこともあると思います。

  • 札入れ、カード入れ、小銭入れの配置
  • 収納できるカード枚数

は使いやすさに直結するので、今使っている財布と比較しながら検討が必要です。

もし、収納力に不安があるなら、下記のようなキーケースを使うのも一つの手です。

ブルーシンシアの小銭入れとカード入れが一体になったキーケース

ファスナー付きの収納スペース(小銭入れ)とカードポケットが3つ付いています。カギを持ち歩かない人はいないのでキーケース側に逃がすと選択肢が広がると思います。

イルビゾンテの財布をニベアでお手入れしてみた!

家に革用の保湿クリームがなかったので、代用できる方法をネットで検索してみたところ、ニベアが有効という情報をつかんだので試してみました。5年間で初めてのメンテです。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
【before】5年の歴史
イルビゾンテの2つ折り財布-ヌメ
【after】ニベアを塗った翌日に撮影。
イルビゾンテの2つ折り財布-ヌメ
夜バージョン

塗った直後だと意味がなさそうなので、1日くらい時間をおいて撮影しています。

全体的に色が濃くなり、光沢がでました。仕上がりに不満はありませんが、専門家ではないのでおすすめはしません。

IL BISONTE(イルビゾンテ)の二つ折り財布を5年使ってみた感想。まとめ

IL BISONTE(イルビゾンテ)の2つ折り財布
なんやかんや言うとりますが、私はほぼ見た目で決めちゃいました(笑)

この記事のまとめです。

  • 豊富なラインアップで好みの形状や色が選べる。
  • 革の風合いが良い。
  • 経年変化が楽しめる。
  • コンパクトタイプは札と小銭、両方出すときが手間。
  • カード入れが少ない。
  • 濡れるとシミになる。
  • イルビゾンテの財布はダサくない。
  • 収納力に不安があるならキーケースがいいかも。

デメリットでいろいろ書きましたが、けっこう気に入っている財布です。これぞ革って感じが最高です。

雰囲気がオシャレだなぁと立ち寄ったお店で衝動買いしてしまいました。百貨店に入っていたと思います。

イルビゾンテの二つ折りで検討している方は、下記の記事を参考にしてみてください。手が出しやすい予算3万円で買える、機能的な財布をまとめてみました。

超個人的な感想です。


購入した製品はこちら

がま口タイプもあります

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