戦争、災害、病などで人類が絶滅の危機にある、おすすめの「終末系SF映画」を紹介します。
子どもに罪はないんですが、心に余裕がない状況なので「なに考えてんだよ」的な展開多めです。
「終末系SF映画」人類が消滅の危機にある話。
ポストマン
平凡な男がついたウソが人々に希望を与え、独裁者が支配する悪の組織に立ち向かう話。
戦争で秩序を失った2013年のアメリカが舞台。目的もなく生きていた平凡な男が「自分は郵便配達人だ」と嘘をついたことがきっかけで予想外の事態に発展していきます。
レビューの評価が低めですが、そこまで悪くないと思います。「ポスト(地位)が人を作る」みたいな話。ケビン・コスナーがとにかく男前です。
監督 / ケビン・コスナー
出演 / ケビン・コスナー、ウィル・パットン
(1997年公開 / 177分)
マッドマックス 怒りのデス・ロード
核戦争で文明が崩壊し、資源を奪い合う近未来。悪党にさらわれた者たちが、安住の地を目指して逃亡する話。
ほぼカーチェイスの映画です。ボスの子孫を残すため監禁されていた、美人の女性たちとおばあちゃん数名の異色のチームが悪党と戦います。
「第18回 みうらじゅん賞」受賞作品です。
監督 / ジョージ・ミラー
出演 / トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン
(公開 2015年/ 120分)
ウォーターワールド
温暖化により水没した未来の世界で『ドライランド』と呼ばれる陸地を探す話。
突然変異により進化した『魚男』が主人公。背中に刺青がある、ちょっとワケありの少女に関わったことで、荒くれ者の海賊団と戦うことになります。
USJのアトラクションでおなじみの映画、海版マッドマックスです。迫力のあるアクションや世界観が見どころ。
監督 / ケヴィン・レイノルズ
出演 / ケビン・コスナー、デニス・ホッパー
(公開 1995年/ 136分)
ザ・ロード
大災害で生物が死滅し文明も滅びた世界で、父と息子が食糧を探しながら南へ歩き続けるお話。
かなり末期症状で人類絶滅がほぼ間違いなさそうな暗い雰囲気が漂っています。脅威となるのはやはり人間。とある家の地下室で2人が遭遇した光景にゾッとしました。
地下室作って「缶詰たくさん買っておこう」ってたぶんなります。
監督 / ジョン・ヒルコート
出演 / ヴィゴ・モーテンセン
(2010年公開 / 111分)
ザ・ウォーカー
戦争で文明が滅びた世界。奇跡が味方する幸運な男が「本を西へ運べ」という謎の声に導かれて旅をする話。
物を奪い合う秩序のない世界で、本の価値に目をつけた悪党どもと対立します。
30年もの間、旅をしてきた主人公の戦闘力がやたら高く、ナイフや銃を使った戦闘が見ものです。
監督 / アルバート・ヒューズ、アレン・ヒューズ
出演 / デンゼル・ワシントン
(2010年公開 / 118分)
クワイエット・プレイス
音に反応し襲いかかってくる怪物が世界を支配。ある一家が生き残りをかけて戦う話。
メキシコに隕石が墜落。怪物が解き放たれた恐ろしい世界で、一家は農場でひっそりと暮らしています。
かなりの地獄耳なので、ヒソヒソ話や手話を使いながら会話しなければなりません。赤ちゃんや子どもが状況を悪くするので、ドキドキするような場面が多く盛り上がります。
監督 / ジョン・クラシンスキー
出演 / エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー
(2018年公開 / 90分)
アイ・アム・レジェンド
ウィルスに感染し人類がゾンビになってしまった世界。1人生き残った科学者の男が治療方法を研究する話。
主人公は廃墟となったニューヨークで愛犬と一緒に生活しています。
ゾンビは太陽光に弱く表に出てこないので、日中は狩りをしたり、他人の家を物色したりと自由で、廃墟での生活やゾンビとの戦いが見ものです。
DVDには別エンディングが収録されていますが、どちらもスッキリしないものでした。
監督 / フランシス・ローレンス
出演 / ウィル・スミス、アリシー・ブラガ
(2007年公開 / 100分)
ザ・コア
地球のエンジンが停止する!太陽風で丸焦げの未来を回避するためコアに喝を入れに行く話。
電磁場が弱まり世界に混乱が生じます。ミミズのような船で専門家6人が地面に潜り、地球のコアを回転させるミッションです。
地中世界は未知なのでいろいろ起こります。ちょっとCGがチープですが途中で慣れます。
世間の評価は☆3前後なので期待は禁物!わりと好きです。
監督 / ジョン・アミエル
出演 / アーロン・エッカート、ヒラリー・スワンク
(2003年公開 / 135分)
2012
2012年。地殻の大変動、噴火、大津波で世界の崩壊が始まり逃げまわる話。
古代マヤ文明の予言「2012年終末説」を元に制作されたお話です。ジャケットのチベット僧は主人公ではありません。
ギリギリな脱出劇が見もので、お金持ちな人類だけが生き延びられる実際にありそうな展開でした。
監督 / ローランド・エメリッヒ
出演 / ジョン・キューザック、アマンダ・ピート
(2009年公開 / 158分)
トゥモロー・ワールド
原因不明の不妊、世界恐慌で争いが絶えない近未来。政治利用を企てる悪党から、妊娠した女性をつれて逃げる話。
後半から長回しによる臨場感たっぷりの戦争映画に変わります。
監督 / アルフォンソ・キュアロン
出演 / クライヴ・オーウェン、ジュリアン・ムーア
(2006年公開 / 109分)
ワールド・ウォーZ
ある朝、人類のゾンビ化がはじまり人々を襲う。国連調査員の男が原因をつきとめるため、世界各地を飛び回る話。
襲われるとたった12秒でゾンビ化してしまう、恐ろしい感染力で世界中がパニックに。調査能力を買われた主人公は、国連に戻り世界を股にかけて調査にあたります。
まるで透明にでもなったかのようにゾンビに襲われない人たちがあらわれ、先の展開が気になる映画でした。B級になりがちなゾンビものですが、ブラピ出演で箔が付いています。
監督 / マーク・フォースター
出演 / ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス
(2013年公開 / 116分)
ノウイング
息子が少学校から持ち帰った暗号文に「予言」が記されていることを知った主人公が、生き延びる方法を探す話。
予言された出来事が次々と的中し、息子の周りを妙な男がうろつき始めたことから、暗号文を書いた人物を探します。
起こることは全て必然。予言を回避できない絶望感が漂います。映画中に使われる音楽がやたら怖い。
監督 / アレックス・プロヤス
出演 / ニコラス・ケイジ
(2009年公開 / 121分)
地球が静止する日
ワシントンに宇宙船が着陸。来訪した宇宙人が「人類を生かすべきか?消し去るべきか?」見定めるお話。
1951年公開「地球の静止する日」のリメイク作品です。バスケ選手くらいの身長だった「護衛ロボット」が、リメイク後かなり巨大化しています。
監督 / スコット・デリクソン
出演 / キアヌ・リーブス、ジェニファー・コネリー
(2008年公開 / 106分)
デイブレイカー
人類の9割がヴァンパイアになってしまった近未来。血液製造会社の研究員が「人間に戻す方法」を探しに行く話。
B級臭がプンプンしますが、イーサン・ホークが出演している意外に見ごたえがある映画です。テンポもよく先が気になる展開でした。
ただちょっとグロいです。
監督 / スピエリッグ兄弟
出演 / イーサン・ホーク、ウィレム・デフォー
(2010年公開 / 98分)
JUNK HEAD
人類絶滅の危機を救うため、人工生命体が暮らす地下世界を探索する話。
地下開発のために作られた人工生命体と、人類の戦いが終結した1600年後が舞台。生殖能力を失った人類は、独自に進化した地底生物の生態調査を開始します。
製作期間はなんと7年。未経験でほぼ1人で作ったという驚きのストップモーションアニメ。ちょいとグロめですが、独特な地下世界の冒険が楽しい。ナゾの言語を話すので字幕です。
監督 / 堀貴秀
(2021年公開 / 99分)

おすすめの『終末系SF映画』を紹介しました。気になる作品が見つかれば幸いです。
