おすすめの「ヒロインが活躍するSF映画」を紹介します。特定の女優を推しているわけではありません。
おすすめの「ヒロインが活躍するSF映画」
移動都市/モータル・エンジン
移動都市/モータル・エンジン [AmazonDVDコレクション]
古代戦争により文明が崩壊した世界で、主人公が巨大な移動都市と戦う話。
人々や資源を強奪しまくり、狩場を失いつつある「移動都市ロンドン」は古代の遺物を収集し、新たな力を手に入れようとしています。
移動する要塞、飛行船、古代◯◯などが登場するワクワクする世界観で「天空の城ラピュタ」や「ハウルの動く城」みたいな感じです。
監督 / クリスチャン・リヴァース
出演 / ヘラ・ヒルマー、ヒューゴ・ウィーヴィング
(公開 2018年 / 128分)
ルーシー
脳が覚醒した女が超人的な力を発揮する話。
マフィアの闇取引に巻き込まれたルーシーが主人公。運び屋にされてしまい、下腹部に埋められた薬が漏れ出して、どんどん頭が良くなっちゃいます。
脳が覚醒するとこんなことできるの!?を楽しむ映画。たしかにぶっ飛んだ内容だけど、もうちょっと評価が高くてもいい気がする。
監督 / リュック・ベッソン
出演 / スカーレット・ヨハンソン、モーガン・フリーマン
(公開 2014年 / 89分)
ワンダーウーマン
女だけのアマゾン族が住む島で、最強の戦士に成長したプリンセスが世界を救うため旅立つ話。
外界から隠された島に第一次大戦中の軍隊が迷いこみ、アマゾン族vsドイツ軍の戦いに。戦争を引き起こした「戦いの神アレス」を倒すため前戦へと向かいます。
ストーリーはちょっと物足りないけど、美しいガル・ガドットさんが無双する戦いが見ものです。
監督 / パティ・ジェンキンス
出演 / ガル・ガドット、クリス・パイン
(公開 2017年 / 141分)
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
惑星を破壊する悪の兵器「デス・スター」の弱点を見つけるため、設計図を奪いに行く話。
反乱軍の女戦士が主人公。幼い頃に帝国軍によって連れ去られ、デス・スターの開発者となった父を探す旅に出ます。
スターウォーズEP4につながる評価が高い作品。潜入ミッション、ド派手な戦闘が見ものです。隊員たちの命懸けの戦い、父と娘の運命にジーンときます。
監督 / ギャレス・エドワーズ
出演 / フェリシティ・ジョーンズ、ディエゴ・ルナ
(公開 2016年 / 133分)
アリータ:バトル・エンジェル
ガレキの山から拾われたサイボーグの少女が、失った記憶を取り戻し、悪に立ち向かう話。
2563年の未来が舞台。富裕層が生活する洗練された空中都市、地上はサイボーグと人間が暮らすクズ鉄の町。これぞSFな世界観が楽しめます。
個性的なサイボーグ同士の戦闘が見ものです。銃の使用が禁止された世界なので格闘術で戦います。原作は日本の漫画「銃夢」
監督 / ロバート・ロドリゲス
出演 / クリストフ・ヴァルツ、マハーシャラ・アリ
(公開 2019年 / 122分)
ジュピター
自分の正体が宇宙一の王女であることを知った清掃員が、地球を守るため宇宙人と戦う話。
レビューサイトでの評価は低めですが、SF映画らしい映像が楽しめます。
空飛ぶ靴を使った戦闘が見どころ。主人公のジュピターを演じたミラクニスが美人です。
監督 / ラナ・ウォシャウスキー
出演 / ミラ・クニス、チャニング・テイタム
(公開 2015年 / 147分)
コンタクト
地球外知的生命体を探す天文学者が、宇宙から受信したデータを元に作られたマシンでエイリアンとコンタクトを図る話。
北海道羅臼町付近でコンタクトします。なぜこの場所を選んだのか?理由が気になる。
インターステラーのマシュー・マコノヒーも出演。
監督 / ロバート・ゼメキス
出演 / ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー
(公開 1997年 / 153分)
イーオン・フラックス
反政府組織の暗殺者である主人公が、独裁者の命を狙う話。
西暦2415年。ウイルスによりわずかな人類が生き残った、外界から隔離された都市が舞台。日本の話?と思えるくらい和風なものがあふれています。
体操選手のような曲芸的なアクション、独特の世界観が見どころな映画。この未来はちょっと現実味があるので怖い。
監督 / カリン・クサマ
出演 / シャーリーズ・セロン
(公開 2006年 / 93分)
ウルトラバイオレット
新種のウイルスに感染し、並はずれた能力を持つ超人類ファージと旧人類が戦う話。
ミラ・ジョヴォヴィッチが演じるファージの美しくカッコいい戦闘が楽しめます。
重力を変化させるアイテムや武器の演出が独特です。
監督 / カート・ウィマー
出演 / ミラ・ジョヴォヴィッチ、キャメロン・ブライト
(公開 2006年 / 87分)
ダイバージェントFINAL
性格診断により組み分けされる、壁に囲まれた世界。どのグループにも属さない秩序を乱す存在として恐れられた異端者『ダイバージェント』が陰謀に立ち向かう話。
ダイバージェント・NEO・FINALの3部作。
FINALは超未来的な映像が続く、完全に別物の映画となっています。NEOまでしか見てない人多いんじゃないでしょうか。なんとなく。
監督 / ロベルト・シュヴェンケ
出演 / シャイリーン・ウッドリー、テオ・ジェームズ
(公開 2017年 / 140分)
ハンガーゲーム
強制的に集められた24人の若い男女が、森の中で生き残りをかけて戦う話。
狩りで鍛えられた弓の名手が主人公。未来的な独裁国家が舞台となっていて、抽選で選ばれたプレイヤーは反乱抑止のためサバイバルゲームに参加させられます。後半1時間のサバイバルはかなり緊迫感があり楽しめる内容です。
「ハンガー・ゲーム2」「ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス」「ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション」の全4部作。
監督 / ゲイリー・ロス
出演 / ジェニファー・ローレンス、ジョシュ・ハッチャーソン
(公開 2012年 / 142分)
エクスマキナ
人里離れた社長の別荘に招待されたプログラマーの男が、美しい女性の姿をしたロボットの人間性をテストする話。
主人公はプログラマーの男なんですが、ロボットの行動に注目することになります。オチがちょっと怖すぎたサスペンスもの。R15+なのでご注意ください。
監督 / アレックス・ガーランド
出演 / アリシア・ヴィキャンデル、ドーナル・グリーソン
(公開 2016年 / 108分)
シモーヌ
落ちぶれた映画監督が、現実には存在しないバーチャル女優「シモーヌ」で映画を作ってみたら、人気が出ちゃって引くに引けなくなる話。
歴代の名女優のパーツや笑顔などがデータ化され、完璧な女優を作り上げます。とにかくシモーヌが見たい!シモーヌを出せ!みたいな展開に。ウソを突き通せるか見ものです。
監督 / アンドリュー・ニコル
出演 / レイチェル・ロバーツ、アル・パチーノ
(公開 2003年 / 117分)
おすすめの「女性が活躍するSF映画」でした。気になる作品が見つかれば幸いです
せっかくなら大画面で楽しみましょう。