水曜どうでしょう「海外企画」オススメの面白い回を紹介します。

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北海道テレビで1996年から放送開始した「水曜どうでしょう」は全国的な知名度を獲得した人気番組です。

番組開始当初の初々しさは放送を重ねるごとに薄れ「ものまね」「ボヤキ」「ケンカ」と回を追うごとに大泉さんが本領を発揮し始めます。

旅番組としての魅力だけでなくレベルの高いトークもプラスされている「水曜どうでしょう」は何度見ても色あせません。

この記事では、水曜どうでしょう「海外企画」のおすすめ回をランキング形式で紹介しています。

2000年前後に神回が多いです。各回で解説している「あらすじ」はネタバレを含みますのでご注意ください。

海外企画の時系列
  • オーストラリア大陸縦断3700キロ
    (1997年1月〜2月放送)
  • 韓国食い道楽サイコロの旅
    (1997年7月放送)
  • ヨーロッパ21ヵ国完全制覇
    (1997年10月〜11月放送)
  • マレーシアジャングル探検
    (1998年4月放送)
  • 香港大観光旅行
    (1998年8月放送)
  • 北極圏突入〜アラスカ半島620マイル
    (1998年10月〜12月放送)
  • アメリカ合衆国横断
    (1999年4月〜6月放送)
  • ヨーロッパ・リベンジ
    (1999年10月〜12月放送)
  • 中米コスタリカで幻の鳥を激写する!
    (2001年4月〜6月放送)
  • ユーコン川160キロ〜地獄の6日間〜
    (2001年9月〜11月放送)
  • 原付きベトナム縦断1800キロ
    (2002年7月〜9月放送)

出演 / 大泉洋、鈴井貴之
ディレクター / 藤村忠寿、嬉野雅道

水曜どうでしょう「海外企画」オススメの神回を紹介します。

1位 ユーコン川160キロ?地獄の6日間 (2001年放送)

出典:Amazon

アラスカ国境付近、ホワイトホース近くのベースキャンプ地から160キロ下流のリトルサーモンを目指す5泊6日カヌーの旅。

危険な場所なのでガイドが同行します。「世界ふしぎ発見!」のミステリーハンター、板東英二、黒柳徹子など一人で全役をこなすモノマネ。ユーコンの男・ピート&シェフ大泉の料理対決。カナヅチのミスターを恐怖に陥れた「流木への激突」など、みどころが多い回です。

第1話「ユーコン」

アラスカに到着後、ユーコン川の様子は予想に反して流れが速く不安が募る。ホテルでは現地ガイドから説明を受け、旅の厳しさを思い知らされる。お約束の説明不足でジャージしか持ってきていない一行は、現地調達で旅の準備を整える。

第2話「いろはのい」

人里離れた大自然、白夜の中でガイド2人にカヌーの基本を教わり練習に励む。地面がデコボコのテントの中で熊に怯えながら初日を終える。この日ミスターは蚊の大群にケツを刺され洗礼を受けてしまう。

第3話「料理対決」

いよいよユーコン川の攻略が始まる。熊除けの歌、虫除けスプレーなど手間のかかるトイレの準備に悪態をつき、ヒリヒリする袋を冷たい川で洗う。そしてビストロ大泉が開店。カナダ代表のピートVSシェフ大泉の料理対決ではグレーリング飯が仲間を襲う。

第4話「ユーコンのYOSHIさん」

水先案内人・熊谷さんの突然の指示に対応できない2人。ディレクター陣は先行して撮影を試みるがピートのドアップになってしまう。ガイド2人の密談によりチキンを与えられず、ふて腐れるシェフ大泉は、ブロッコリーとありったけの食材をぶち込んだ「チャーハン」で名誉を挽回する。

第5話「ミステリーハンター」

4日目は50キロ先のビッグサーモンを目指す。飯が辛すぎるという藤村Dと口論になり、早朝から「カブトムシ!」「すずむし!」と罵り合う。なかなか方向性が定まらない「世界ふしぎ発見」では熊谷さんも巻き込んだ騒動に。ユーコンでのカヌーが夢だった藤村Dは大泉と交代後、あっさりと最大の危機を迎える。

第6話「絵になる男」

4日目後半戦。キャンプ地に到着後は、テント設営のタイムトライアルに挑戦。「絵になる男」ではミスター越えの荒々しさを追求する。2回目の「世界ふしぎ発見!」では安定感のある黒柳さんがまたもや正解。ミスターはアウトドアにハマってしまう。

第7話「接触」

30キロ先、最後のキャンプ地を目指す。カヌーの前後を交代した直後に流木へ接触!責任を感じた大泉は元気をなくしてしまう。翌朝ミスターは蚊に刺されてしまい顔が変形するアクシデントに見舞われる。最後は白目を剥いて眠りにつく大泉のドアップで終わる。

名言「海出るぞ」「おまえカブトムシだからだろ」「シャラーップ」「ミステリーハンターに逆らうなよ」

1位の理由〜プレデターを倒した後のシュワちゃんを彷彿とさせる「戦士の休息顔」でラストを締めくくった本作。年上の仲間達にはなかなか出せない「遠慮のないイジり」がガイドの2人に向けられていて面白い。

2位 アメリカ合衆国横断 (1999年放送)

出典:Amazon

1997年にオーストラリア大陸とヨーロッパを制覇した4人はアメリカ大陸に挑戦します。ANAからの厚い待遇を受けて旅立った今回は、サンフランシスコを出発しワシントンD.Cのホワイトハウスを目指します。7日間で約5000キロを移動しなければならない過酷な旅。

第1話「全日空からの招待」

「CLUB ANA」の豪華賞品がもらえることに浮かれ、ビジネスクラスの機内で贅沢な料理を堪能し、映画「アルマゲドン」で号泣する一同。到着後のサンフランシスコ観光を楽しんだ後で、今回の本当の目的は「アメリカ横断の旅」であることが告げられる。

第2話「カジノ勝負」

ラスベガスにある宿泊予定地「シーザーズパレス」目前でホテルの駐車場をスルーしてしまい2時間遅れで到着。やらないと決めていたはずのカジノに挑戦。制限時間30分で50ドルの持ち金をどれだけ増やせるか勝負にでる。

第3話「魔神ダウン」

グランドキャニオン、アリゾナ大隕石孔などを観光。アメリカの飯がマズイことに不満を漏らしながら、フラッグスタッフにあるモーテルに到着。嬉野カメラマン、藤村D、ミスターの3人が体調を崩してしまう。藤村Dがダウンしたことに大泉は嬉しさを隠せない。

第4話「大泉倒れる」

ペトリファイド・フォレスト国立公園、サンタフェを観光。「ゴージャスにしないとハイウェイでは舐められる」とのことで自らを飾り付けてアメリカナイズドされていく大泉。この金属類が仇となったのか、夕食中に倒れてしまう。あまりの出来事にカメラを回すことを忘れてしまったという大事件。

第5話「ミスターの説教」

約800キロ先のオクラホマシティを目的地に設定しサンタフェを出発するが、予定通りに行かず「初日の1000km走破」の貯金をすっかり使い果たしてしまう。結局オクラホマシティにはたどり着けず目的地手前のモーテルにて、会議という名の「ミスターの説教」が始まる。

第6話「30号線?40号線?」

本当に時間がないとのことで、1200キロ先のナッシュビルを目的地に設定。しかし、大泉の寝坊で90分遅れの出発になってしまったことにミスターはご立腹。遅れを取り戻すためにミスターが爆走し、途中から大泉へと運転を代わりるが、温泉に行きたい藤村Dのデカイ独り言が始まる…

第7話「インキーマン」

ナッシュビル手前100km地点のバッファローに到着。鍾乳洞マンモスケイブ観光を予定に組み込み、翌朝は寝坊せず予定通りに起床。しかしここで、インキーのトラブルにより足止めをくらい出発が2時間遅れてしまう。責任を感じていつになく下手なミスターに2人は浮かれる。

第8話「ホワイトハウス」

カウボーイ&カントリーウェスタンなアメリカの正装に着替えてゴールであるホワイトハウスを目指す。おなじみの「1/6の夢旅人」が流れ、ホワイトハウスに到着。本当にいるのかわからない当時の大統領クリントンに向けて挨拶をし旅が終了する。

水曜どうでしょう名言(アメリカ編)「借金王だよ」「温泉でもあるまいし」「ワゴーン マスター 急げよ幌馬車」

3位 中米・コスタリカで幻の鳥を激写する!(2001年放送)

出典:Amazon

海外企画第9段。幻の鳥「ケツァール」を激写するため中米・コスタリカへ旅立ちます。ケツァールは手塚治虫「火の鳥」のモデルになったと言われる非常に美しい鳥。世界一野生動物が生息している場所、コスタリカで撮影ができなければ企画はボツにする予定だったそうです。

第1話「失敗を忘れない」

コルコバード国立公園、モンテベルデ自然公園でケツァールを狙う作戦が説明される。600ミリの巨大カメラを用意され準備は万端と思われたが、ミスターの荷物がサンホセに届いていないハプニングが発生。イマイチ旅の行程を把握していない藤村Dの説明に不安は募り、空港では墜落した翼のない飛行機の残骸に緊張感が高まる。

第2話「ケツァールはいない?」

飛行機や小型船での移動を終え、ついにコルコバード国立公園でケツァールを探し始める。求めていない虫や植物の説明ばかりする、現地ガイドのカルロスにイラつきながら一日を終える。そしてカルロスの「ここにケツァールはいない」という予想外の答えに困惑する。

第3話「練習」

ベテラン写真家に変身する大泉。撮影を本格的に試みるが、重く扱いづらい600ミリの巨大カメラに戸惑う。ヘビが出るジャングルでうん○を我慢しながら、森の中で6時間ほど撮影を続け、少しずつカメラの扱いに慣れ始める。

第4話「発射」

早朝、宿泊するロッジ周辺に現れる動物を狙う。静寂の中、猿の雄叫びが鳴り響く。その夜、大泉は改めてカメラの選択ミスであったことを指摘しデメリットを解説する。カルロスによればモンテベルデにケツァールがいるとのことだが…

第5話「目的地変更」

コルコバード国立公園を離れサンホセで作戦会議が行われる。大本命だったモンテベルデでケツァールを見た奴はいないという情報を入手し、より有力なサンヘラルド・デ・ドータへ目的地を変更。餌付けされたハチドリにガッカリする。

第6話「マリーノのケツァール?」

ケツァール目撃情報があった場所を離れ、釣りをしていた事を悔やむ一同。最終日の朝、100%ガイド「セニョール・マリーノ」に出会い秘密のポイントでケツァールの撮影に成功。札幌市内のスーパーで大ケツァール展が開催され、用意されていた茶番がお披露目される。

水曜どうでしょう名言(コスタリカ編)「あいつ あそこで カゴから離したんじゃねぇか?」「ノォーッ」「農場主に大金を払ってましたけどね」

4位 北極圏突入 〜アラスカ半島620マイル(1998年放送)

出典:Amazon

ミスター長年の夢であるオーロラを見るため、アメリカ合衆国 アラスカ州 アンカレッジから車でコールドフットを目指す回。

美しいアラスカの景色、野生動物、キャンピングカーの車内トーク、藤村Dと大泉さんのケンカなど見どころは多いです。素材の良さを無視した大不評のオーロラ風。思い通りに茹であがらないパスタ。特大火力のフランベ。シェフ大泉の活躍が存分に堪能できます。

第1話「風邪」

目的地は「暑い国」というヤマを張り、読みを完全に外してしまった大泉さんは海パンにマントのような姿で登場。開始早々に風邪を引いてしまう。アンカレッジに到着後は防寒具を買い込み準備を整える。

第2話「空振りマッキンリー」

病院へ行きたい大泉の意向を無視してキャンピングカーは出発。マッキンリー山を見たいというディレクター陣の願いは悪天候によって阻まれ、シェフ大泉の「オーロラ風な料理」「増えるパスタ」に苦しめられる。

第3話「ビストロ大泉開店」

マッキンリーと野生動物が楽しめる6時間のツアーへ参加。しかし悪天候でマッキンリーを綺麗に見ることはできず「オーロラ」へと気持ちを切り替える。そして再びビストロ大泉の料理がおみまいされる…

第4話「本日もパスタ」

なぜか寝てばかりで床ずれしてしまうミスター。どうでしょう魂でコールドフットへ向けてやっと走り始める。「飯がまずいから帰りたい」という藤村Dの失言がきっかけで1時間以上のケンカに発展。オーロラ風が不評なビストロ大泉がまた開店する。

第5話「北極圏突入」

土地勘がないと危ないとのことでドライバーのジム、通訳のナップが仲間に加わる。車内にも関わらず「寝たら死ぬ」「野党に襲われないように」など謎の理論で互いを叩き起こす。ナップのダジャレ、Y談で盛り上がる。

第6話「最終夜」

放送第100回を記念する今回は、コールドフットにある長距離ドライバー御用達の宿でオーロラを待ち構える。しかし、外はあいにくの雨。オーロラを見た者から眠ることが許される妙なルールが作られ「俺はオーロラを見た」と不正を働く。

水曜どうでしょう名言(アラスカ編)「おみまいするぞ」

以上です。紹介した4つが個人的に大好きな神回です。ヨーロッパとマレーシア編も好きですが、神だらけになってしまうのでこのへんで終わっておきます。

あらすじだけでは伝えきれない魅力がある番組なので、興味がある方はぜひご覧ください。