【黒】クラークス デザートブーツのお手入れ方法について解説します。

クラークスデザートブーツ 経年変化
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

この記事ではクラークスデザートブーツのお手入れ方法について解説します。

もう同じ靴を3足くらい買い替えながら、ずっと履き続けているのでけっこう気に入っています。

スポンサーリンク

クラークス デザートブーツのお手入れ方法

クラークス靴お手入れ

過去に購入した際はなかったような気もしますが、お手入れ方法について書かれた紙が入っていました。要約するとこんな感じです。

履く前のお手入れ方法

  • STEP1
    防水スプレーを全体にかける。

  • STEP2
    乾いた後にブラッシングをする。

防水スプレーを使用する場合は、15cm以上離して噴射してください。噴射する時間は片方で2〜3秒程度です。

使用頻度は、最低でも月に1回程度は行うことが望ましいです。理想的には、靴を履くたび、またはブラッシングのたびに行うことが良いでしょう。

履いた後のお手入れ方法

  • STEP1
    毛足に逆らうようにブラッシングして汚れを落とす。

  • STEP2
    目立つ汚れは消しゴム状のクリーナーで落とす。

  • STEP3
    毛全体を寝かせるようにブラッシングする。

  • STEP4
    防水スプレーをかける。

以上です。非常にかんたんですね。

実際のところ、汚れが気になったときにブラッシングをして撥水スプレーをかける。色落ちが気になってきたら補色する。

そのくらいで十分な気もしますが、ここからはお手入れ方法や僕が使っているアイテムを紹介していきます。

ブラッシングで汚れを落とす

【上】馬毛ブラシ【下】豚毛ブラシ

スエードのメンテ方法を指南する専門家には、「馬毛ブラシ派」と「豚毛ブラシ派」どちらもいるので困りました。

両方、購入して使ってみましたが、使いやすいのは豚毛ブラシだと思います。寝ている毛を起こしながら繊維の奥に入り込んだ汚れをかき出せる、ちょうどいい硬さです。

馬毛は豚毛より毛がやわらかいので、汚れをかき出しにくいです。

ブラシは、真鍮>豚>馬>羊の順に毛が硬くなります。

落ちにくい汚れは消しゴムを使う

ブラッシングで落ちない汚れはスエード用の消しゴムで落とします。

ブラックカラーの場合は、土埃で白っぽくなっている時しか汚れがわからないので、使ったことがありませんが、NBのスニーカー(ライトグレーのスエード素材)では汚れがキレイに落ちました。

グレーの方は砂消しみたいな素材になっていてハードな汚れも落とせます。

¥330 (2022/12/26 00:27時点 | Amazon調べ)

こちらは、ピンポイントで狙える製品。持ち替えずに4つの機能が利用できます。

  1. 毛を起こす硬いブラシ
  2. 溝に入り込める尖った消しゴム
  3. 歯車のような消しゴム
  4. 突起の浅いブラシがついた消しゴム(裏)

旅先に持っていくと意外と重宝します。100均でも手に入ります。

栄養と防水

2023/3 追記【左】3年ほど経過【右】最近購入した新品。メンテナンス前に撮影したので汚いですね。

防水スプレーはシリコン系とフッ素系の2種類ありますが、スエード素材に使用できるのはフッ素系です。

水を弾いたり、泥やホコリの汚れ防止に効果があります。

ちなみに、スプレーの防水と撥水に違いはないようです。スエード素材は防水しないので長時間、水に触れると水を通します。できるのは撥水性を高めて弾くことだけです。

栄養効果もあわせ持つ防水スプレーがおすすめです。

色落ちが気になるときは補色する。

ファマコです。

スエードは経年で毛先が白っぽく色あせてきます。

こちらは補色・栄養・防水を兼ねている製品で、先端にスポンジがついているタイプです。靴に押し当てることで中の液体がスポンジに浸透してきます。

色落ちの気になるところや全体にポンポンと叩きながらつけていきます。けっこう復活しますよ。

中底(コバ)の色落ち

アッパー(上の部分)はファマコで補色しました。

中底はアッパーとソールの間です。縫い目の下あたり。経年で色が抜けて白くなる部分です。

修理屋さんのブログを見てみると、デザートブーツの中底はフェルト生地のようですね。爪で叩くとカッチカチなので木だと思ってました。

コバは白くなると目立つので、油性のマッキーで着色しています。とりあえずのつもりで使いはじめたところ、定着してしまいました。邪道なのでおすすめはしません。

光の加減で少し光沢が出てしまうのが難点ですが、違和感は案外ありません。

一応、ペンタイプのコバインクはあります。(水性です)

靴ヒモを交換する

【左】ガス平・55cm【右】純正

靴ひもは定期的に交換しましょう。たいしてコストもかからずに若返らせることができます。

調べたところ、公式サイトでの販売は確認できず、メーカー品番(110430169)で検索しても再入荷待ちのサイトばかりでした。

公式のサイズ展開はonesize(62cm)のみで、幅0.5cm、綿100%で価格は440円(税込)みたいですね。

近くにお店がない方は入手困難となっていますが、2穴の靴は55~60cmくらいの長さであれば問題なく使えると思います。

上の比較画像の商品は取り扱いがなくなってしまったので、似ている商品がないか探してみました。こちらは参考までに。

お手入れ方法のFAQ

個人的に気になった点を調べてみました。

Q
クレープソールをキレイにする方法はありますか?
A

キレイにするのはむずかしいです。修理店に頼めば外周を削ったり、オールソールの交換が可能ですが、断られることが多いです。できないというより、やりたくなさそうな感じです。ちゃんとしたお店ならやってくれます。

Q
スエードの靴が濡れてしまった場合、どうすればいいですか?
A

スエードの靴が濡れた場合は、すぐに柔らかい布で水気を取り除き、風通しの良い場所で自然乾燥させます。暖房器具などで乾かすと、革が硬くなってしまうことがあるので、避けるようにしましょう。また、乾いた後はブラシで軽くこすり、毛を整えるようにします。

Q
スエードは雨に強いですか?
A

スムースレザーと比較すると雨に強いと言えます。スエードは起毛が密集しているため、水の侵入を防ぎます。これは、髪の毛があると頭皮が濡れにくいのと同じ原理です。また、起毛によって表面積が大きくなるため、撥水スプレーを使うとより効果的に水や汚れをはじきます。

Q
スエードの靴を保管する場合、どうすればいいですか?
A

スエードの靴を保管する場合は、風通しの良い場所に置き、直射日光や湿気の多い場所を避けるようにします。また、靴箱に入れる場合は、吸湿性のある材質のものを使用すると良いです。保管前には靴をブラシで軽くこすり、汚れを落としておくことも大切です。

Q
水洗いはできますか?
A

まとめ

クラークス デザートブーツのお手入れ方法について解説しました。

ブラシに関してはプロでも意見が分かれるようなので、どちらを使ってもいいと思います。

湿気やニオイが気になる方は除湿剤も使いましょう。こちらは靴の中に入れて使うタイプです。